【感謝カード】住和不動産のスタッフブログ

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感謝カード

2020.08.15
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救急隊が到着するまでの間、応急手当てを行った一般人に救急隊から、感謝の気持ちを込めたカードを渡して話題になっているようです。

外出先などでけが人や具合の悪くなった人を見かけた時、救急隊が到着するまでの間に応急手当てを施した一般人に対し、その勇気ある行動に謝意を示す目的で、

救急隊員がその場で渡しているそうです。

「応急手当を行っていただきありがとうございました 勇気ある行動に心から感謝申し上げます 東京消防庁」と日本語と英語で書かれています。


                 

もちろん、「感謝カード」は東京消防庁だけではなく、全国各地の消防署や消防団で作られています。↑こんな可愛いのも(^▽^)/

カードができた経緯は、救急隊は現場に到着次第、傷病者の救急処置に専念するため、応急手当てをしていただいた人に、きちんとお礼を言うのが困難な場合もあるため、

救急処置の行動に感謝の意を表す一つの方法として『感謝カード』を渡すことを始めましたそうです。

応急手当てを行った人、119番通報するなど救急業務に協力していただいた人に、2005年1月から配布されているそうです。

救急隊員さんの気持ちが伝わる感じがして”いいな”って思います!(^^)!

カードには「傷病者の血液や吐物に触れてしまった場合の手洗い方法」や、カードを渡した「救急隊が所属する消防署の連絡先」などが記載されているそうです。

「応急手当てを行ったはいいが・・・」と心配事がある場合、相談を受け付けているとのこと。ちょっと安心ですね。


いつどこで、どんな状況で「その立場」になるかわかりませんが、救急車が来るまで、ほんの少しの事=どのような状況でそうなったのかだけでも、意識の無い状態なら、

とても大切な情報になるそうです。

「呼吸・脈拍などの観察」「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」など、体に触れることを躊躇してしまう場合もありますが、周りの方々に協力を仰ぎ、誰が何をするか=救急車

を呼ぶ人、AEDを探す人等を明確にすることも大切だそうです。


酷暑の夏🌞 熱中症で倒れた方が近くにいたら、

1.風通しの良い日陰や、冷房の効いた場所へ移動させる

2.傷病者が楽なように衣服を緩める

3.冷やしたタオルなどを脇の下や大腿部の付け根に置いて冷やす

少しでも心配なら、無理せず、手遅れにならないように救急車を呼びましょう。 まずは身近で出来る事で協力できたらいいですね。感謝カードはなくても💦

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